候補1 はがきデザインキット(郵便局)
郵便局が無料で提供している宛名印刷ソフト「はがきデザインキット」。インポート画面に、「取り込み可能なデータは、姓・名(漢字・ふりがな)、郵便番号(自宅・会社)、住所(自宅・会社)、会社名、部署、役職のみです。」と書いてある通りでした。メモ欄にいろいろと書き込んでいる私にとって、メモを取り込めない「はがきデザインキット」は、有料の宛名印刷ソフト(筆王)からの乗り換え先にはできません。
候補2 はがき作家Free(ルートプロ)
Windows10のMicrosoft Storeからダウンロードできる「はがき作家Free」。「はがき作家」のインポート機能は、充実しています。例えば、「筆王」は住所の項目が3つに分かれていますが、「はがき作家Free」は2つです。項目の多い宛名印刷ソフトからインポートする場合に、「はがき作家Free」は項目をマージできるようになっています。もちろん、住所録に書き込んだメモも「備考」欄に取り込めるようになっていて、痒い所に手が届いています。
有料版の「はがき作家Professional」には、年賀状の送受信記録、住所録のエクスポートなどの機能がついています。「はがき作家Free」を使ってみて、必要に応じて「はがき作家Professional」にアップグレードすればよいでしょう。
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