私は、そのGoogleアラートを特定のウェブサイトの更新チェックにも応用しています。
RSSフィードを配信しているウェブサイトなら、そのRSSフィードをFeedlyのようなRSSリーダーに登録しておけば、そのサイトの更新情報をチェックすることができます。
ところが、HTMLベタ打ちの静的なウェブサイトではRSSフィードがないので、新着情報をチェックしづらいです。このようなサイトの更新情報をチェックするのに、Googleアラートを使っています。
Googleアラートにアクセスして、「チェックしたいキーワード」、半角スペース、「site:ドメイン名」を入力して、「アラートを作成」します。
この使い方は、国や自治体などの公的機関の公募・調達情報のチェック、特定の企業の求人情報のチェックにも応用できます。
例えば、NEDOの研究プロジェクトの公募情報をチェックしたい場合は、「研究」、半角スペース、「公募」、半角スペース、「site:nedo.go.jp」と入力して、「オプションを表示」します。
件数を「すべての結果」に設定して「アラートを作成」します。
Googleアラートは、Google検索エンジンがチェック先のウェブサイトをクロールして、更新情報をインデックス(登録)してから、メールやRSSで通知する仕組みです。
そのため、この方法では、ある程度のタイムラグやチェック漏れは避けられないのが難点です。
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