その秘訣は、
- まるでプロが印刷したみたいに仕上がる名刺用紙を使うこと
- 専用ソフトではなくMicrosoft Wordを使うこと
縁にギザギザが残るマイクロミシンという紙を使うと、いかにも「自宅のインクジェットプリンタで作りました」という安っぽい感じになります。そのような名刺を交換しても十中八九すぐに捨てられます。
それでも、インクジェットプリンターで名刺を作るメリットがあります。それは、10枚単位でカスタマイズできることです。そのおかげで、イベントや相手に応じて、名刺の内容を変えることができます。これは、営業上とても強力です。
会社・仕事用名刺には、クリアカットという紙を使うことを強くお薦めします。プロに作ってもらった名刺のように縁がきれいに仕上がります。
私が愛用している名刺用紙は、↓これです。
エーワン マルチカード アイボリー 厚口 A4判 10面(500枚) 名刺サイズ 51832
500枚まとめ買いで2,500円程度なので、両面カラーで1枚5円とコストパフォーマンス抜群です。
まずは試しに100枚だけ買いたいときや、紙の色を選びたいときには、↓こちらがお薦めです。
KOKUYO インクジェットプリンタ用名刺用紙(クリアカット)(両面マット紙・厚口) A4 10枚 ナチュラルホワイト KJ-VHA10W
KOKUYO インクジェットプリンタ用名刺用紙(クリアカット)(両面マット紙・厚口) A4 10枚 クールホワイト KJ-VHA10LB
KOKUYO インクジェットプリンタ用名刺用紙(クリアカット)(両面マット紙・厚口) A4 10枚 アイボリー KJ-VHA10LY
原稿作成にはエーワン専用の「ラベル屋さん」、コクヨ専用の「合わせ名人」など専用の名刺作成ソフトを使うのが一般的です。
しかし、わざわざ名刺作成のためだけに専用ソフトをインストールしたくないと思うのは、私だけではないでしょう。
私はWordで名刺を作っています。意外と知られていませんが、Wordには市販の名刺用紙のテンプレートが標準でついています。
名刺作成ソフトの代わりにWordを使うには、Wordの.「ツール」メニューの「はがきと差し込み印刷」から「宛名ラベル作成」をクリックします。
「ラベル」タブを開いて右下の「ラベル」のアイコンをクリックします。
「ラベル製品名」を「エーワン」に、「製品番号」を「51002」にして「OK」。
これで、市販の名刺用紙のテンプレートを呼び出して使うことができます。この設定は、エーワンだけでなく、コクヨの名刺用紙にも使えるので、非常に便利です。
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