ディスククリーンアップでPCの空き容量を増やす

以前に、PCの動作が重くなったときのディスククリーンアップの項目の設定をまとめました。最近、このディスククリーンアップはPCの空き容量が足りなくて困ったときにも使えるということがわかりました。

Windowsで「スタートメニュー」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「ディスククリーンアップ」を開きます。

ディスククリーンアップ画面左下にある「システムファイルのクリーンアップ」ボタンをクリックします。
なお、「システムファイルのクリーンアップ」のボタンが表示されない場合は、Windows UpdateでKB2852386の更新ファイルをインストールしてください。

「システムファイルのクリーンアップ」ボタンをクリックしたら、「削除するファイル」欄の後ろの方に「Windows Updateのクリーンアップ」で削除できる容量を見てみましょう。
なんとギガバイト(GB)単位で削除できるではありませんか!?

つまり、Windows Updateで自動的にダウンロードされたインストーラはWindows Update実行後もそのまま残っているということなんですね。これはWindows Updateで何らかの不具合があって過去の状態にリストアするための措置なのでしょう。

現在PCが快調に動作していて過去の状態にリストアする必要性がないと確信できれば、Windows Updateのクリーンアップは実行してよいということです。心置きなくクリーンアップして空き容量を確保しましょう。

参考)

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