iPhoneの空き容量をやりくりしようと、iTunesを見ていたら、「書類とデータ」という項目が3.94GBも食っているのを発見しました。
「書類とデータ」とはアプリがオフライン(端末)に溜め込んでいるキャッシュのことらしいです。
iPhoneの「設定」→「ストレージとiCloudの使用状況」→「ストレージを管理」を開くと、アプリごとの「書類とデータ」の溜め込み具合がわかります。以下の例では、Dropboxが1.0GBもキャッシュを溜め込んでいることがわかります。
アプリのキャッシュをクリアするには、アプリを削除してから再インストールします。上記の例では、Dropboxをタップしてから、下記の画面で「Appを削除」しました。
AppStoreでDropboxを再インストールしてから、再び「設定」→「ストレージとiCloudの使用状況」→「ストレージを管理」で見てみると、Dropboxの使用容量が76.2MBに減っているのがわかります。
この調子でキャッシュ食いアプリを再インストールしていくと、下図のように「書類とデータ」の使用容量を大幅に節約することができます。
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