Thunderbirdのメール画面左側のリストの空白を右クリックしてから「設定」を開きます。
「アカウント操作」ボタンをクリックして「メールアカウントを追加」します。
「Yahoo!メールに表示する名前」「メールアドレス」「パスワード」を入力してしばらく待ってから、「手動設定」ボタンをクリックします。
サーバのホスト名①のうち、「pop」を「imap」に書き換えてから、受信サーバ②を「IMAP」に直して、「再テスト」ボタン③をクリックします。
「次のアカウント設定が、指定されたサーバを調べることにより見つかりました。」という英語の直訳が表示されたら、「完了」ボタンをクリックします。
これでIMAPの設定は完了ですが、すぐにメールを受信しないで、「アカウント設定」画面→「同期とディスク領域」→「メッセージの同期」の設定を確認しましょう。
「このアカウントのメッセージをこのコンピュータに保存する」のチェックがONになっていると、すべてのメールが添付ファイルを含めてダウンロードされます。
過去のメールを検索することが多い方には、同期設定をONにしておくことをお薦めします。その反面、複数のメールアカウントの同期設定がONになっていると、Thunderbirdの動作が遅くなります。
複数のメールアカウントをThunderbirdで管理している方には、同期設定をOFFにしておくことをお薦めします。同期設定をOFFにしても、メールヘッダ情報(件名、差出人名)だけは同期されます。スマホ用のYahoo!メールアプリとほぼ同じような動作になると思ってください。
ただし、同期設定をOFFにすると、メール本文に含まれている語句で検索しても引っかからなくなります。私は、それでもThunderbirdの動作が遅いほうが不便なので、同期設定を切っています。
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