Windows7のMicrosoft IMEで予測変換(予測入力)できない

予測変換(予測入力)とは、途中の2~3字を入力した段階で、過去の入力履歴から予測して変換候補を表示する機能のことです。
例えば、過去に「東京海上日動」と入力したことがあれば、「とう」と打っただけでそれが変換候補として表示されます。
Windows7標準のMicrosoft IMEには予測変換機能はありません。ただし、Microsoft Officeが入っている場合は、Microsoft Office IMEに切り替えることで、予測変換機能を使えるようになります。
Microsoft Office IMEの「言語バー」→「ツール(道具箱)」ボタン→「プロパティ」→「予測入力」タブを開いて、「予測入力を使用する」「入力履歴をファイルに保存する」に✔を入れて「OK」。
なお、Microsoft Officeが入っていないWindows7 PCでも、Google日本語入力(IME)をインストールすれば予測変換を使うことができます。Google日本語入力(IME)は無料でダウンロードすることができます。

Windows7標準のMicrosoft IMEどころか有料IME並みの変換効率で、これに慣れるとMicrosoft IMEには二度と戻れない優れものです。

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