Kingsoft OfficeからWPS Officeへの無償アップグレードは「2017年9月末まで」と期間を区切っていることから、リブランドという名目の無償アップグレード対象の足切りでしょう。
将来的な無償アップグレードの権利確保しておきたい方は、足切りされる前にWPS Officeにアップグレードしておきましょう。
まずPCにインストール済みのKingsoft Officeのシリアル番号を用意します。シリアル番号を調べるには、Windowsのスタートメニューから「すべてのプログラム」→「Kingsoft Office」→「Kingsoft Officeツール」→「シリアル管理」を開きます。
Kingsoft OfficeからWPS Officeへの移行プログラムのダウンロードページにアクセスしします。ここで、シリアル番号を入力して、「確認」ボタンを押します。
シリアル番号が正しければ、「ダウンロード」ボタンが表示されます。
Kingsoft Office 2016とWPS Office 2016の間に実質的な違いはありませんから、将来的な無償アップグレードの権利確保の必要がなければ、このアップグレードはしなくてもよいでしょう。
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