Kingsoft Officeの無償アップグレード終了前にWPS Officeへ

Microsoft Office互換ソフトKingsoft OfficeがWPS Officeとしてリブランドされました。とは言え、Kingsoft Office 2016からWPS Officeにアップグレードして機能や使い勝手を比較しましたが、ほとんど違いがわかりません。

Kingsoft OfficeからWPS Officeへの無償アップグレードは「2017年9月末まで」と期間を区切っていることから、リブランドという名目の無償アップグレード対象の足切りでしょう。

将来的な無償アップグレードの権利確保しておきたい方は、足切りされる前にWPS Officeにアップグレードしておきましょう。

まずPCにインストール済みのKingsoft Officeのシリアル番号を用意します。シリアル番号を調べるには、Windowsのスタートメニューから「すべてのプログラム」→「Kingsoft Office」→「Kingsoft Officeツール」→「シリアル管理」を開きます。

Kingsoft OfficeからWPS Officeへの移行プログラムのダウンロードページにアクセスしします。ここで、シリアル番号を入力して、「確認」ボタンを押します。

シリアル番号が正しければ、「ダウンロード」ボタンが表示されます。

Kingsoft Office 2016とWPS Office 2016の間に実質的な違いはありませんから、将来的な無償アップグレードの権利確保の必要がなければ、このアップグレードはしなくてもよいでしょう。

参考

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