Grammarlyの何がスゴいか?
それは、スペルだけでなく、英文法も的確にチェックしてくれることです。英文法チェッカーとしては、Gingerが有名ですが、Gingerよりも精度がよく、動作が速いです。
例えば、日本人にとって難関の前置詞の使い分けでは、不自然なところがあれば、↓このように教えてくれます。
下記のように、冠詞を入れ忘れたりすると、たちまち赤線が入ります。その赤線部分をクリックすると、正しい表現の候補が表示されます。
候補のいずれかをクリックするだけで簡単に文法ミスを直してくれます。
その他にも、三単現や複数形の"s"の付け忘れ、不可算名詞に"s"をつけてしまうなどのミスも的確に指摘してくれます。
ブラウザで英文を書く機会があれば、是非Grammarlyを入れておきましょう。
といっても、Grammarlyが使えるのは、Google ChromeかFirefoxだけです。
Google ChromeにGrammarlyを入れる手順は、以下の通りです。
Google ChromeでGrammarly for Chromeにアクセスし、「Chromeに追加」をクリックします。
「Grammarly for Chrome」を追加しますか?と聞かれたら、「拡張機能を追加」をクリックします。
Personalize Grammarlyの画面が出てきたら、アンケートに答えます。英文を書く主な目的をwork(仕事)、school(学校の勉強)、other projects(その他)、英作文スキルをbeginner(初心者)、intermediate(中級)、advanced(上級)から選んで、[Continue]をクリックします。
英文を書く目的と英作文スキルが同じカテゴリーの人たちについて、彼らの間違えパターンが表示されます。[Continue to SaveYour Settings]をクリックします。
Grammarlyは無料で使えますが、使用にはログインが必要です。最後に、ログインに必要なメールアドレス、パスワード、名前を入力して、[Sign Up]をクリックします。
メールアドレス、パスワード、名前を入力する代わりに、FacebookやGoogle(Gmail)のアカウントを使う場合は画面下側の[Continue with Facebook]または[Continue with Google]をクリックします。
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