子供の遠隔授業のために設定すべきWindows10の使用制限(フィルタリング)

新型コロナウィルス対策で子供が遠隔授業を受けるために毎日パソコンを使うようになったら、Windows10で最低限の使用制限(フィルタリング)をかけておきましょう。
「スタート」メニューの「設定(歯車)」ボタンをクリックします。
アカウント」をクリックします。
家族とその他のユーザー」をクリックします。
子供用のアカウントをまだ作っていなければ、「家族のメンバーを追加」をクリックします。子供用のアカウントがあれば、「オンラインで家族の設定を管理」をクリックします。
家族のメンバーを追加する場合は、「メンバーの追加」をクリックして、子供の情報を入力してから、上記に画面に戻って「オンラインで家族の設定を管理」をクリックします。

オンラインで家族の設定を管理

オンラインで家族の設定を管理」をクリックすると、ブラウザが開いて、Microsoftの「あなたのファミリー」のページにアクセスします。

子供のアカウントの「コンテンツの制限」をクリックします。「アプリ、ゲームとメディア」を対象年齢に設定します。
Webの閲覧」の「不適切なWebサイトをブロックする」を「オン」にします。
この設定は、Microsoft標準ブラウザ(Microsoft EdgeとInternet Explorer)に対して適用されます。Google Chromeなどのサードパーティ製ブラウザには利きません。そのため、子供に使わせるWindows PCには、Google Chromeと同じChromiumベースの新Microsoft Edgeにアップデートしておき、新Microsoft Edgeで遠隔授業に必要なサイトにアクセスして動作確認しておくとよいでしょう。

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