Windows10へのアップグレード(更新)プログラムが46%で失敗するときは

Windows7のサポートが終了した2020年5月時点でも、Windows7からWindows10へのアップグレード(更新)プログラムはMicrosoftから提供されています。ただし、Windows10への更新プログラムを実行する前にWindows7の設定を変更しておかないと、更新プログラムが46%のところで止まったまま失敗します。
更新プログラム適用前にすべきWindows7の設定変更は以下の通りです。

Windows7でCドライブを右クリックして「プロパティ」→「全般」→「ディスクのクリーンアップ」をクリックします。
一時Windowsインストールファイル」を含めてクリーンアップします。
コントロールパネル」→[Windows Update]→「設定の変更」で、「重要な更新プログラムを確認しない(推奨されません)」を選んで[OK]をクリックします。
2020年1月14日のWindows7のサポート終了以降、Windows7の更新プログラムの自動確認が動き続けたまま、何もダウンロードできなくなりました。そのため、更新プログラムが自動確認になったまま、Windows10への更新プログラムを動かすと、ダウンロードできないWindows7の更新プログラムを求め続けて、そこから進めなくなります。

この情報がお役に立ったら↓いいね!をお願いします。

コメントを投稿

0 コメント