Windows7からWindows10への無償アップグレード

Windows7のサポートが終了した2020年5月時点でも、MicrosoftはWindows7からWindows10への無償アップグレード(更新)プログラムを提供しています。2012年に買ったNEC Lavie LS150/Fのような古いPCでも、およそ3時間がかりでWindows7からWindows10にアップグレードできました。
全く問題がないわけではありませんが、Windows7からWindows10へのアップグレードの手順は、以下の通りです。

Windows7の設定変更

Windows7の設定を予め変更しておかないと、更新プログラムが46%で止まってしまいます。
必ずこちらのページを参照してWindows7の設定を変更しましょう。

Windows10への更新プログラムのダウンロード・インストール

Windows10への更新プログラムのページにアクセスして、「ツールを今すぐダウンロード」をクリックします。
ダウンロードしたMediaCreationToolを実行します。更新プログラムのダウンロードが始まります。
通信環境にもよりますが、ダウンロード完了までおよそ30~40分がかりです。ダウンロードが終わって「ライセンス条項」が表示されたら、「同意する」をクリックします。
ここから更新プログラムのダウンロードが始まります。通信環境にもよりますが、およそ30~40分がかりです。
更新プログラムのダウンロードが終わると、「次の作業が必要です」という画面が表示されます。下図のようにWindow10と互換性のないプログラムがある場合はアンインストールするように求められます。この場合は、「確認」をクリックします。
インストール準備完了」画面が表示されたら、「インストール」をクリックします。
PCの性能にもよりますが、ここから2時間がかりでWindow10がインストールされます。

更新プログラムが46%で止まってしまったら

Windows7の設定を変更せずに、Windows10への更新プログラムを動かすと、確実に更新プログラムが46%のところで止まります。その場合は、「×」をクリックします。
セットアップを修する前にクリーンアップしています」の画面が表示されます。
数分待っても、このままだったら、CTRL+ALT+DELETEキーで更新プログラムを強制終了しましょう。必ずこちらのページを参照してWindows7の設定を変更してから、Windows10への更新プログラムを動かしましょう。

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