WPS Officeの危険性・脆弱性を確認するには

Kingsoftから「WPS Officeの脆弱性に関するお知らせ」が公表されています。

WPS Office バージョン10.8.0.6186以前のバージョンでは、正規のアップデートサーバへの通信時に危険があるようです。お使いのWPS Officeが、危険性・脆弱性のあるバージョンかどうかを確認する方法について、紹介します。

WPS Officeのバージョンを確認するには

WPS Officeのうち、WPS Writer、WPS Spreadsheets、WPS Presentationのいずれかのソフトを起動し、画面左上の「▼」→「ヘルプ」→「パージョン情報」をクリックします。

「バージョン情報」のアプリ名の右側に（かっこ）で、バージョンが表示されます。

上記のように、10.8.0.6186より小さい数字であれば、危険性・脆弱性があり、下記のように、10.8.0.6186より大きい数字であれば、危険性・脆弱性は解決されていると考えられます。