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PowerPointアプリの準備
以前に容量が小さくて動作が軽い互換アプリWPS Officeの使い方を紹介しましたが、ここでは純正アプリについて説明します。iPhoneにPowerPointアプリを入れたら、PowerPointアプリを開いて「はじめましょう」をタップします。
「通知を有効にする」をタップします。他のユーザーとPowerPointを共有する予定がなければ、「後で」をタップします。
「準備が完了しました」と表示されたら、いったんアプリを閉じます。
PCからiPhoneへのPowerPointファイルの転送
PCからiPhoneにPowerPointファイルを転送するには、OneDriveやDropboxなどのオンラインストレージを使う方法が最も簡単です。オンラインストレージをお使いでなければ、PCからiPhoneにメールに添付して送ります。iPhoneのメールアプリで添付ファイルを開きます。(下図はGmailアプリの例)
画面の右上に表示される「転送(上向き矢印)」ボタンをタップします。
「PowerPointにコピー」ボタンをタップします。
iPhoneからプロジェクタへの投影
Lightningアダプタを介してiPhoneとプロジェクタをつないで、iPhoneの画面をプロジェクタで映せることを確かめます。iPhoneのPowerPointアプリを開いて、「最近の項目」をタップして、スライドを選びます。スライド上部の「再生(右向き三角)」ボタンをタップしてスライドを再生します。
iPhoneからプロジェクタに映してプレゼンテーションする機会が増えてきたら、PCからメール添付でiPhoneにスライドを送るのは面倒です。OneDriveやDropboxなどのオンラインストレージの利用をお薦めします。
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