スーパーセキュリティZEROのインストール上の注意

今まで使っていたセキュリティソフトを削除して、スーパーセキュリティZEROをインストールするときには、いくつか注意点の必要なところがあります。

既存セキュリティソフトのアンインストール

スーパーセキュリティZEROのインストーラーには、そのPCに既存のセキュリティソフトがないかチェックしアンインストールを促す機能があります。このとき、しっかりと「アンインストール」ボタンをクリックして、既存ソフトがアンインストールされたことを確認してから、「次へ」をクリックしましょう。
上図のように「アンインストール」ボタンがデフォルトでONになっているように見えるため、私は自動的にアンインストールしてくれるのかと思って「次へ」ボタンを押してしまったのですが、アンインストールしてくれませんでした。

Wi-Fiアドバイザーを起動しない

スーパーセキュリティZEROのインストール中にWi-Fiアドバイザーが「安全ではないWi-Fiネットワークです。スーパーセキュリティVPNを使って接続を保護することをお勧めします。」と脅してきます。ここでは、「今はしない」を選びましょう。

ここでVPNを起動してしまうと、インストール完了時に画面右下では「コンピュータを再起動してください」と言いながら、スーパーセキュリティVPNの画面では「パソコンを再起動しないでください」と言ってきます。どっちやねん?

ソースネクスト・アップデートの削除(アンインストール)

スーパーセキュリティZEROの発売元が入れ込んでくる「ソースネクスト・アップデート」はソースネクスト製品のお知らせ機能です。スーパーセキュリティZEROの中にスーパーセキュリティZERO自身のアップデート機能があるので、不要です。Windowsのスタートメニューから「ソースネクスト・アップデート」を右クリックして「アンインストール」をクリックします。
「プログラムのアンインストールまたは変更」が開いたら、「ソースネクスト・アップデート」を右クリックして「アンインストール」をクリックします。
この発売元は、何度メール配信を解除しても、なかなか広告メールをやめようとしない会社です。ソフトの価格を安く抑える代わりに、ありとあらゆる手を使って広告を送り続けてきます。安いソフトと付き合うには、それなりの付き合い方が必要です。

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