セミナーや議事録などの音声ファイルの文字起こし(テキスト化)サイトをお探しなら、IBM Watsonのデモ機能Speech to Textが無料で使えて便利です。
特に英語のセミナーや議事録の聞き起こしに重宝します。
使い方
文字起こししたい音声ファイル(MP3など)をパソコンに読み込んでおきます。
ブラウザからIBM Watsonのデモ機能Speech to Textにアクセスして、Voice Modelを選びます。音声がアメリカ英語なら、デフォルトの設定でかまいません。イギリス英語ならGB Englishに、日本語ならJapaneseに変えます。
Keywords to spotには、押さえておきたい(聞き逃したくない)キーワードを入れておきます。特になければ、削除します。発言者が複数いる場合は、[Detect multiple speakers]に✔を入れます。
[Upload Audio File]をクリックして、文字起こししたい音声ファイルをアップロードします。
音声の再生とともに文字起こしが始まります。ただし、下図のように、ピリオドもカンマもなく、延々と文字が起こされます。
音声を再生しないオプションがないため、絶対にオンライン会議が入らないタイミングで、イヤフォンをつないでお使いになることをお薦めします。
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