メモリ4GBのパソコン(PC)でWindows11を快適に使うには

メモリ4GBのPC(パソコン)をWindows10からWindows11にアップグレードしたら、起動に時間がかかるわ、EdgeChromeのようなブラウザすら動きが重いわで、モヤモヤしていました。

試行錯誤の結果、原因は余計なスタートアップアプリによるメモリ不足と判明しました。ここでは、メモリ4GBのPCでWindows11を快適に使えるようにする工夫について解説します。

パソコンの動作環境を確認

私のパソコンの動作環境は、以下の通りです。

  • OS: Windows 11(Windows 10からのアップグレード)
  • ディスク容量:256GB
  • メモリ:4GB(オンボードで交換不可)

Windows 11自体がメモリを食うので、4GBでやりくりするには工夫がいるようです。私のパソコンで起動直後に「タスクマネージャー」を開くと、起動しただけでメモリを90%占有されていました。

スタートアップアプリを確認

Windowsのタスクバーの検索窓に「スタートアップ」またはstartupと入力して、検索結果に表示された「スタートアップアプリ」をクリックします。

私のパソコンでは、30個ものスタートアップアプリがありました。

このうち、「システムに常駐させる必要のないもの=必要なときに起動すればよいもの」を一つずつオフにしていきます。

上記の例でいえば、Adobe、Brother(プリンター)、Dropbox、Kofax、Googleのアプリはオフにし、Realtek(オーディオ)のアプリだけオンのままにしました。

私のパソコンでは、「オンのままにすべきアプリ」のほうが少なく、7~8割のアプリはオフにしました。私の「オンのままにすべきアプリ」の見分け方は、以下の通りです。

オンにすべきアプリ1:オーディオドライバー

私の見分け方は、メーカーがRealtekのもの。これをオフにすると音声の入出力ができなくなります。もしRealtekのアプリが見当たらない場合は、デバイスマネージャーを開いて、「オーディオの入力および出力」で、オーディオドライバーのメーカー名を確かめましょう。

オンにすべきアプリ2:セキュリティ(アンチウィルス)ソフト

私のセキュリティソフトはZEROスーパーセキュリティで、ベンダーはソースネクストなので、ソースネクストのアプリはすべてオンのままにしました。Windows標準のDefenderを使っていれば、メーカーはMicrosoftなので、アプリ名で判断することになります。

なお、Microsoft以外のセキュリティソフトを使っている場合でも、Microsoftのセキュリティ関係のアプリもあるので、Securityと名の付くアプリは、オンのままにしておきましょう。

オンにすべきアプリ3:iCloud系

iPhoneとのデータの同期にiCloudを利用している場合は、WindowsでiCloudを起動して、どのiCloudアプリを利用しているかを確認しましょう。ここで、オンになっているものは、スタートアップアプリに残す必要があります。

スタートアップアプリのオン・オフ設定後に、Windowsを再起動します。

設定後の使用感

これでいろいろなアプリが快適に動作するようになりました。私の場合、Dropbox, Google Drive, OneDriveなどのオンラインストレージもスタートアップから外していますが、バックアップしたいときだけ起動して使う分には問題ありません。

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