Wordの表で文字列がヘンなところで改行されてしまうということがよく起きます。
Wordの禁則処理の特徴を理解すると、思い通りに改行できるようになります。
文字列がヘンなところで改行されてしまう例を下図に示します。この例では、「型番 (Type Number):」、「製造番号 (Serial Number):」の後ろで改行してほしいところです。
ところが、上図のように、TypeとNumberの間、SerialとNumberの間で改行されてしまいます。これは、Wordが半角英数字には英語の禁則処理ルールを適用するためです。英語では単語を半角スペースで区切ります。上図の例では、半角英数字の区間で半角スペースが入っているのが、TypeとNumberの間、SerialとNumberの間しかありません。そのせいで、そこでしか改行できないのです。
こういう場合、改行してほしいところ(上図の例では:(コロン)の後ろ)に半角スペースを打ちます。
全角のところには、英語の禁則処理が適用されないので、上図の例では:(コロン)を全角に変えるという手もあります。
半角英数字の場合、複数語を連結する記号として、-(ハイフン)や/(スラッシュ)を使うことがあるため、その後ろで改行される(禁則処理の対象にならない)こともあります。


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