しかし、その認識は化石だったようです。Thomas Reedさんというブロガーが20本のアンチウィルスのマルウェア検出率をテストしています。
- avast! Free Antivirus 7.0
- VirusBarrier 10.7.1
- Sophos Anti-Virus for Mac 8.0.10C
- VirusBarrier Express 1.1.6
- Dr. Web Light 6.0.6
- ESET Cybersecurity 4.1.86.4
- Avira Mac Security 1.0.0.64
- MacKeeper 2012 2.2
- F-Secure Anti-virus for Mac 0.1.11361
- Kaspersky Security 13.0.2.458
- ProtectMac 1.3.1
- Comodo Antivirus 1.1.214829.106
- ClamXav 2.3.4
- Norton Anti-Virus 12.4
- Trend Micro Titanium 2.0.1279
- BitDefender 2.21
- iAntivirus 1.1.2
- McAfee All Access Internet Security 2.0.0.0
- WebRoot SecureAnywhere 8.0.2.103
- MacScan 2.9.4
http://www.reedcorner.net/mac-anti-virus-testing-01-2013/
これによれば、Norton先生のiAntivirusったら、目も当てられない結果に。
20本のアンチウィルスを入れ替えながら、128本のマルウェアを食わせてテストするというのは、膨大な時間がかかることなので、そんなこと個人ブロガーがホントにやるのかと疑ってしまいます。
ところが、そのテスト結果の詳細データをPDFファイルで公開しており、なまじウソや手抜きとも思えません。
Avast!(アヴァスト)やSophos(ソフォス)の検出率の高さは、アンチウィルス比較団体のAV-comparativesの評価とも一致しています。
Avast!(アヴァスト)やSophos(ソフォス)は、フリーウェア(無料ソフト)ですから、このテスト結果を信じて試してみましょうかね。
あぁ、90年代にMacのアンチウィルスと言えば、Norton先生だったのに。昔日の感ですね。
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