同社は、世界中の脳科学の研究者をネットワークして、彼らの研究成果をベースに開発した脳トレゲームをオンラインで提供し、ユーザーの脳トレデータを研究者にフィードバックして、人間の認知能力の向上に役立てるHuman Cognition Project(HCP)を組織している。
同社が提供しているオンライン脳トレLumosityは、世界に4000万人のユーザーがいる。僕もその一人だ。8月は1日3種類1回ずつ限定の無料お試しでやっていた。
しかし、あまりにも若いころのようにアタマが動かないことを思い知らされたので、とうとう9月になって年間アカウントを買って、本格的にやり始めた。
久しぶりにカラダを動かすと若い頃のように体が動かないことを痛感してジムに通い出すのとまったく同じように。
さて、↓これが9月の記録だ。
BPIはBrain Performance Indexの略で、Lumosity独自のアルゴリズムで評価した脳力指標だ。
Speedは判断スピード、Memoryは記憶力、Attentionは注意力、Flexibilityは柔軟性、Problem Solvingは問題解決力を指している。
BPIと同様にいずれもLumosity独自の指標なので、この数値を単独で見てもよいのか悪いのかさっぱりわからない。
これらの数値は、トレーニング開始時から見て、どれだけ伸びているかを見るための指標なのだろう。ここまでの指標は、無料アカウントでも見られる。
年間アカウントを買うと、自分が世界中の同年代のユーザーと比べてよいのか悪いのかを「パーセンタイル」という相対値で見ることができる。
簡単にいえば、同年代のトップユーザーを100点としたら自分が何点に換算されるかということなのだろう。
僕は全体的に80点台にいるが、本当はスピードと柔軟性は劣っている。これらが鈍っていることにショックを受けて、Lumosityのアカウントを買ったのだから。
スピードと柔軟性のスコアは「ドーピング」によるものだ。
どんな「ドーピング」をしたのか?
スピードと柔軟性に長けている妻が僕のアカウントでプレイしたというわけだ。
参考)
2 コメント
夫婦、家族で補い合うファミリープレイの力を測定するって斬新!笑
返信削除サブスクリプションにあるファミリープランの意味ってそういうこと?
僕のアカウントを家族で使いまわして僕の苦手なところを妻が補ってくれるファミリープレイで90点台に突入!当然ながら家族分のアカウントを安く買えるファミリープランは必要なし!
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