集中作業に便利なタイマーFocus Boosterの使い方

何かの原稿を書くときなどパソコンで集中して作業したいときに便利なのが、Focus Boosterというタイマーソフトです。

Focus Boosterのサイトから無料でダウンロードすることができます。私はWindows7で使っていますが、Mac版もあります。
Focus Booster

数あるタイマーソフトの中でも、このソフトのいいところは、サーキット機能です。

サーキット機能とは、例えば、25分間タイマー → 5分休憩 → 25分間タイマー → 5分休憩 → ・・・というように一定間隔でタイマーを繰り返す機能のことを指します。

25分だけ作業して強制的に5分休むというサーキットを取り入れると、気が乗らない作業でも集中力が持続するので、私は重宝しています。

それでは、Focus Boosterの使い方をまとめます。Focus Boosterを起動すると、定規のような画面が現れます。
Focus Booster

まず、(設定)ボタンを押して設定画面を出します。
Focus Booster


  • Set session length:タイマーの設定時間(分単位)
  • Set break length:休憩時間(分単位)
  • Play ticking sound during session?:タイマー作動中にチクタク音を鳴らしますか?(私はOFFにしています)
  • Play ticking sound during break?:休憩中にチクタク音を鳴らしますか?(私はOFFにしています)
  • End of session/break alarms?:タイマー/休憩終了時のアラーム
  • Window in front:画面を常に前に(私はOFFにしています)
  • Autostart sessions?:タイマーを自動作動しますか?(サーキット機能を使うときはONに)
上記の設定後にSAVEします。

タイマー画面に戻ってきたら緑色のスタートボタンでスタート。
Focus Booster

(最小化)ボタンを押して最小化すると、タスクバーにインジケーターが出ます。
Focus Booster

インジケーターの色は、残り時間に応じて、緑色→黄色→赤と変わります。
Focus Booster

タイマーが終了するとアラームが鳴り、インジケーターが水色に変わって休憩モードに入ります。
Focus Booster

タスクバーからインジケーターが消えてしまう場合は、タスクバーの(設定)ボタンをクリックして「カスタマイズ」を開き、Focus Boosterが「アイコンと通知を表示」するように設定を変更します。
Focus Booster

コメントを投稿

0 コメント