日記アプリはiPhone標準ジャーナルよりDiaroがおすすめな理由

iOS 17.2以降、iPhoneに標準で日記アプリ「ジャーナル」がインストールされるようになりました。

写真などのデータが持つ日時や位置情報と紐づけて簡単に日記にできて便利！だと思ったのですが、すぐに飽きてしまいました。

飽きずに続けられる点ですぐれているのは、やはりDiaroです。

ここでは、iPhone標準アプリ「ジャーナル」よりDiaroがおすすめな理由をまとめます。

Diaroがおすすめな理由その1：On This Day

何をやっても長続きしない筆者が、何年も日記をつけているのは、ひとえにOn This Dayのおかげです。これは、過去の同じ日の日記の一覧機能です。Diaroの画面右上の縦3点ボタンからメニューを表示して、On This Dayをタップします。

下記のように、過去の同日の日記を一覧表示してくれます。

読みたい日記をタップすれば、全文表示します。

ここでは、皆さんにお見せしても問題ない当たり障りのない日のOn This Dayを例示しましたが、どん底の生活をしていたころの日記に出合う日もあります。そういう日記に出合うと、「よく、お前、ここまで立ち直ったな！」と感動してしまいます。電車の中で、そういう日記に出合ってしまうと、涙をこらえるのに一苦労します。

On This Dayは、日記を書くことがどれだけ未来の自分の励みになるかを教えてくれます。

Diaroがおすすめな理由その2：マルチプラットフォーム対応

Diaroは、有料版にアップグレードすれば、iPhone、iPad、PCなどにマルチプラットフォーム対応します。マルチプラットフォームのいいところは、思いついたときに書けることです。

「ジャーナル」は、iPhoneかiPadでしか入力できません。パソコンで作業中に何か思いついたときに、わざわざiPhoneやiPadに持ち替えて入力するのは面倒です。

Diaroがおすすめな理由その3：インポート機能

Diaroに出合う前は、Evernoteで日記をつけていました。Diaroには、Evernoteのインポート機能があります。もちろん、インポートした日記もOn This Dayに対応しています。Evernoteで日記をつけたことがあるというだけでも、Diaroをおすすめできます。